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我が聖地
千葉マリン・スタジアム
其の一 幕張の街
撮影 2005/08/23-26
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2005年9月8日
私が千葉ロッテの本拠地、千葉マリン・スタジアムを初めて訪れたのは、今から11年前の1994年のことである。
「千葉ロッテマリーンズ球団50年史」によれば、千葉ロッテ・マリーンズの前身ロッテ・オリオンズは1991年のシーズン途中、川崎球場から千葉に移転することを発表し、その年オフに新しい球団ニックネームを募集、「千葉ロッテ・マリーンズ」が誕生した。千葉ロッテとしての初代監督は元ロッテのエース八木沢荘六、1973年大平洋ライオンズを相手に完全試合を達成した、あの八木沢荘六である。
八木沢千葉ロッテは1992年6位、1993年5位、と振るわず、皮肉なことに、私が家族と共に千葉マリンを訪れた1994年8月2日の対西武戦の試合前、ついに八木沢監督が更迭され、中西太監督代行が指揮をとった。試合前バックスクーンにやたらと中西ヘッドコーチの姿が写し出され、何やろなぁ、と不思議に思ったことを記憶している。ホテルに帰ってスポーツニュースを見て、初めてそのことを知った訳だ。この年のオフには広岡達朗がゼネラル・マネージャーに就任し、バレンタイン監督が誕生した。
バレンタイン監督となった1995年にも、家族と共に千葉マリンを訪れている。8月1日からのオリックス3連戦である。この年は阪神淡路大震災が起こり、「がんばろう神戸」のワッペンをつけたオリックスが頑張り優勝した。終盤神戸グリーンスタジアムでの3連戦に3連勝して、「目前の胴揚げを阻止する千葉ロッテ」として有名になったことは記憶に新しい。この年2位のAクラスで終えたものの、バレンタイン監督は何故か解任され、江尻亮監督となった。
Aクラスを確保したバレンタインがどうして解任されたのか、広岡GMはどのようなチームを目指していたのか、が皆目判らなくなってしまったことが直接的な原因だが、江尻監督以降は、千葉ロッテに対する愛着が少しづつ薄れて来た。と言うか、だんだんプロ野球が面白くないようになっていったのだ。広岡GMと江尻監督は1996年限りで辞任。1997−1998年は近藤明仁監督で、1998年にはあの記録的な18連敗がある。1999年から2003年は山本功児監督で、この人は千葉ロッテの二軍で福浦やサブロー、大塚を育てた監督であり、期待は持てたがAクラスを確保することはなかった。元々千葉ロッテ球団は、選手を補強する資金を出さず、他球団をクビになった選手を確保するだけの、消極的な補強しかしない球団であり、山本監督も千葉ロッテファンも5年間もの間よく辛抱したものだ、と思っている。
一昨年の秋、バレンタイン監督が復帰するや、アジアの大砲・李スンヨプを獲得し、監督自身がその実力を知るベニーやフランコも獲得し、昨年はドラフトの自由枠(逆指名)を初めて行使し、久保と手嶌の両投手を獲得する等、まぁ、以前よりは積極的にお金を使い、補強にも力を入れていることは理解出来る。今年は投打にわたり若手が台頭し、ベテラン選手との噛み合わせが上手く作動していることは、バレンタイン監督2年目の手腕であると評価すべきであろう。
一方、観客のニーズを満足させるべく、ファンサービスに特化した部署・企画広報部を新設し、その部長としてIT業界から荒木重雄氏をヘッドハンティングし、ニューヨーク・メッツ担当のコラムニスト・ラリー・ロッカ氏を招き、千葉ロッテ球団のプロモーション・ディレクターに据えた。またチァパフォマーとして「M☆splash」を新編成し、球場内に華やかさを演出している。このような変革にバレンタイン監督自身が参画していることは容易に推測出来る。こうしてスタジアム内に授乳室やキッズ・フィールドの新設、360度ビァガーデン等数々の観客を楽しませる企画、試合前のイベント、スタジアム正面に造られたミニ・ステージを初めとする千葉マリン周辺の賑わいを演出等、千葉ロッテ球団の「ボールパーク化構想」は確実に進化している。10年前には考えられなかったことである。昨年の球界再編を経て、ようやく球団自体が重い腰を挙げ、ファン・サービスにも力を入れるようになった、と言うべきか。しかしながら、“一番のファンサービスは試合に勝つこと”、これだけは強調しておきたい。私は50年のキャリアを持つ26番目の戦士だ。頑張れ、千葉ロッテ!!!
それでは、千葉マリン・スタジアムのある街、幕張を御紹介しましょう。
海浜幕張駅前では、マーくんとリンちゃんが出迎えてくれます。

まずは、霊験あらたかな「バレンタイン神社」にお参りです。
幕張メッセ
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左手前「ニューオータニ」、左奥「幕張プリンス」
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マリンダイニング内部。
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どこにでも「久保のポスター」が貼ってあります。
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手前中央は「ホテルニューオータニ」。左手は「ワールド・ビジネス・ガーデン」ビル。
「幕張プリンスホテル」からの眺め。千葉マリンが見渡せる客室にして欲しかったなぁ。
千葉マリンが客室から眺められる各階の客室番号は「21〜34」です。「21」が最もマリスタに近い客室。
